|
だいたい長年音楽活動をしてくると、だんだんマンネリ化に苛まれ、
「新しいもの」を生み出したいというキーワードにブツカル。
この「新しいもの」を生み出すに従って、膨大な時間を要して、結局生れないパターンがほとんどだ。
俺様もいろいろやったよ。
・あらゆる民族音楽からヒントを得られるか
・バンド基本構成楽器(ドラム・ベース・ギター・キーボード)以外で表現する
または編成を奇抜なものにする
・音楽理論一切無視したコード進行
・ポリリズムの嵐
などなど、凡人が考えつく事全てやったよ。
どれもこれも実験的な匂いはするが、全くと言っていいほど、“新しいもの”には化けなかったな。
で現役の頃から月日が経ち、あることをフッと感じた。
“新しいもの”は、もはや産まれてこない。
国内外問わずだ。
まして俺様はチョットの変化で“新しいもの”と呼ぶことに抵抗感があり、
全く思いも寄らない方向から来たもの以外、“新しいもの”とは認めたくない。
“新しいもの”という言葉に躍らされてはいけない。
“新しいもの”は、もはや産まれてこない。
国内外問わずだ。
いまこれを読みながら考えてみなさい。
何か思いつきますか?その“新しいもの”ってやつが。
確かにセッション等をやっていて、なにか生まれる事はあるでしょう。
しかし、それは“新しいもの”ではなく、「作曲」または「いままで自分にないパターンの曲を作曲しただけ」に他なりません。
たぶん、物凄い天才が現れても俺様は難しいと思う。
エイリアンか、動物達がいきなり音楽を始めない限り、“新しいもの”というカテゴリーは確立しないと
俺様は思っている。
では、どうすりゃいいのよ・・という話しだ。
知るか!知っていたら俺様は今ごろ、マイケル・ジャクソンと同じくらいのスーパースターになっているよ。
いいか、そんな“新しいもの”という言葉に躍らされ、無理して物凄い貴重な時間を使わず、今できる事をやり、
自分が「気持ちい」と思える音を表現した方がなんぼ有益なことかと、俺様は考える。
今のヒットチャートを見ろ!別に新しい事は何一つしていない。
各個人が信じる事・感じるままにやっているだろう。
それでいいんだ。
確かにやっている側はつまらんだろう。それは俺様が痛感したことだ。
だが、その“つまらん”と思うのなら、つまるように工夫をしろ!
その“工夫”が結局(俺様は認めないが)“新しいもの”にんだ。
ジャンルとしてではなく、“自分として”な。
それだけでもモチベーションは違うはずだ。
頭使って金使うな!だ。
人が“いいなぁ”と思わせる“ツボ”を持っとけ!
|
 | | |