職人であるべきか、ビジネスライクであるべきか
バンド番長
■職人であるべきか、ビジネスライクであるべきか
バンド活動を続けると必ずどちらかのタイプに別れていくのがわかる。

【職人タイプ】
主に楽器をやっていて、それなりのテクニックのある奴が、なりやすいな。
職人プレイヤーになる事は自分との戦い。どこまで、自分が追い求める音を出せるか。
どこまでテクニックを習得できるか。これが最大のテーマのはずだ。
そして、どんなタイプのミュージシャンにでも合わせる事ができる技量と感性を持ち合わせるので、
正直「バンド」としての成功よりも、一個人の成功を望むタイプ。
バンドも多数のバンドをかけ持ち、自分なりの駆引きと打算でドンドン新たなバンドを渡り歩く。

【ビジネスマンタイプ】
常に考えている事はビジネス。ライブ・イベントの出演先を探したり、デモテープにて売込みなどを
精力的にこなす。結構ボーカリストなんかが、よくやる奴が多いな。

さて、どっちを取るかは各自の自由だ。
ただ俺様が感じた注意点だけまとめておこう。
参考になればしてみてくれ。

【職人タイプへ】
・テクニックバリバリの自己満足バンドで終る可能性大。
・いろいろ渡り歩いた結果、なにも残らない事が多い。
・ある程度の事ができ、かつテクニックもそれなりにあることから、自分勝手な演奏内容に傾倒すること大。
・そしてなにより、自信過剰になり、他のメンバーを見下す言動が多くなる。
・最後に、必ず絶対に言う決めセリフ「俺より上手い奴いないからバンドしたくねー」┓(´_`)┏

→全部か全部は当てはまらないが、まず大人になる事だ。これが究極のアドバイスだ。
多分ほとんどのこのタイプの奴は、井の中の蛙だ。
「俺より上手い奴いないからバンドしたくねー」に到達した奴に俺様は聴きたい。
どれだけのミュージシャンと演奏した?どうせ東京とか大阪とか、
都市で集まった極々小さいコミュニティーのなかでしかやっていないクセに、
大した度胸だ。日本全国、スタジオミュージシャンが小遣い稼ぎでライブやっている中、
飛び入りして評価されたのか?アメリカでプレイしたか?
アメリカだけではない。ヨーロッパ、アジア全部やりまくった結論がそれなら俺様は納得できるし、
もしそうなら、お前さんは本物の世界的ミュージシャンになっているよ。
本当に小さい小さい世界感だな。そんなキャパだから上にいけないんだ。
その自画自賛の「上手い」プレイの内容を拝聴させていただくと、
既存のテクニック系プレイヤーの“モノマネ”が、とても上手にできることみたいだ。
まったくオリジナリティーが無い。その上手に真似れた事は褒めてつかわそう。
そこから離れて、自分を再認識してその呪縛から解かれない限り、“モノマネ”さんで終るよ。
職人?そんな素晴らしい奴はいないよ。大体が、
“モノマネ”さんだ。


【ビジネスマンタイプ】
・月に数多くライブをやる事で、音楽を仕事にしているという錯覚に陥りやすい。
全てのライブが本当に黒字になっていれば良いが、だいたいが自分達で穴埋めしてやっている事が多い。
・CD作成、レコーディングなど、金に糸目をつけずに、暴走する事がある。しかも他のメンバーにも、
金銭面で強要すること大。

→一度冷静に自分達の置かれている立場を見つめ直すこと。焦りは禁物。この焦りが、間違った方向に導くんだ
。俺様も焦っていろんな事をやる方だが、
結果的にみると、そのまま続けていれば良かっただけと言うことは多々ある。“急がば回れ”だ。
結構“継続は力なり”は本当だ。俺様が昔一緒にやっていた仲間は、
自分を信じて活動していた結果、皆プロとして活躍している。中にはメジャーデビューを果たしたものもいる。
急いで焦った結果が俺様だΨ(`∀´)Ψ
ビジネスライクにやり過ぎると、必ずスグ壁にぶち当たる。当然だよな。金目当(=仕事)てなんだから。
金にならなければスグアウトだ。


上記は全ての者に当てはまる訳ではない。あくまでも参考程度にしてくれ。
“継続は力なり”をまともに受けて、60歳になるまで、信じてやっていたのに・・・・と言うこともザラにある。
“運”という強敵があるからな。こればかりは如何しようもない。
しかし業界にどっぷり入ると、結構この“運”はめぐってくるのも確かだ。

己を信じて続けるか、見切りを付けるか、それは各個人のマネージメントだ。自分で決めな!決めた後、
それが裏目に出ても、絶対に他人のせいにするな!
自分で決めたんだ。
話しは逸れるが、最近は自分でやった事に責任を取れない奴が多すぎる!!

その代わり、継続して活動するのであれば、徹底的にやる事が大事だ。後悔する事が無いくらいに。
半端が一番ダメなんだ。そして諦めたら、スッパリ諦めろ!例え、仲間が何年後にデビューしても、
心から祝福できるくらい、割り切れ!
俺様は今後悔は一切していない。
当時やっていたバンドの仲間は皆、立派なプロだ。名前出せば、一応皆分かるだろう。
それでも俺は後悔はしていない。なぜなら、自分で決めた事だからだ。
俺様が決断した時は、半端な状態ではなかった。
というより、ミュージシャンに疲れたのが本当かな。。。疲れてうんざりするくらいやるのもまた大事だ。

絶対に論点が狂ったような気がするが、まーいいだろう。

プロを目指す音楽活動は、“半端”が一番やってはいけない事。
時間は永遠ではない。できる時に最善を尽くせ!



戻る
Copy Right(C)2005-2009 Votta-curie .ALL Rights Reserved.
当サイト内のイラストや画像、コンテンツの著作権は イラストレーター いとうみつるにあります。無断転載や複製を一切禁じます。
このサイトはリンクフリーです。

※著作権についての大事なお知らせ